口の周りやアゴのラインに沿ってできて、治りにくい大人ニキビ。大人ニキビの原因は、乾燥により肌のバリア機能が弱ること。それと、ターンオーバーが遅くなり毛穴が詰まりやすくなった所に、一時的に皮脂が過剰分泌されることです。皮脂の分泌が多く、肌が健康な思春期と同じようなケアをしていたのでは、大人ニキビは治りません。
大人ニキビをできにくくするには、どのようなクレンジングをしたらいいのか説明します。

・大人ニキビには、どのクレンジング剤がいいのか

大人ニキビの原因は、乾燥や刺激により、角質層が傷つき、肌のバリア機能が低下することです。

クレンジング剤は、刺激が少なく、過度に肌の水分を奪わない優しいものがいいです。オイルやリキッドタイプではなく、クリームやミルクなどの肌への負担の少ないクレンジング剤を使いましょう。

また、ふき取りタイプのクレンジングで肌をゴシゴシこすると傷めてしまうので、このタイプの化粧落としは、顔全体ではなく部分的に使用するようにしてください。

・大人ニキビをできにくくするクレンジング方法

大人ニキビをできにくくするには、肌の乾燥を防ぎバリア機能を取り戻すとともに、毛穴に蓋をしている古い角質を取り除くことが必要になります。肌への負担の少ない、クリームやミルクのクレンジングを、やさしく丁寧に使いましょう。

具体的なクレンジングの方法としては、クレンジング剤を多めに手のひらに出し、両手をすり合わせるようにして温めます。

それを、おでこや鼻など皮脂分泌の多い部分から指の腹で伸ばしていきます。そして、優しくマッサージするように頬などにもなじませていきます。手のひら全体で優しく温めるようにするのがポイントです。

ゴシゴシとこすると、肌を傷めて、大人ニキビをできやすくしてしまうので、気を付けてください。クレンジングは、肌への負担をかける行為なので、所要時間は1分くらいに抑えるようにしてください。そして、ぬるま湯でやさしく洗い流します。38度を超えるお湯は肌を傷めてしまうので、使用しないでください。

そして、よく泡立てた石鹸で優しく洗顔をしましょう。最後にしっかりと保湿をして乾燥しないようにすることで、大人ニキビの予防になります。肌のターンオーバーを整えたり皮脂を防ぐことでニキビをできにくくする、ビタミンC誘導体入りの化粧水や美容液を使うのもお勧めです。

クリームやミルクで落ちにくいマスカラなどは、リムーバーであらかじめ落としておきましょう。

1日に何度も洗うと、皮脂や水分を落としすぎてしまうので、クレンジングは1日1回にします。メイクをしたまま寝てしまうと、肌への負担が大きいですし、毛穴づまりの原因にもなりますので、クレンジングは基本的に夜に行うようにします。