かいてはいけないとわかっていても、大人ニキビがかゆくてかいてしまうことがありませんか。ついかいてしまってニキビが潰れてしまうことも。ニキビが潰れればニキビ跡が残る可能性があります。でも、どうして大人ニキビがかゆくなるのでしょうか。かくとニキビが悪化するのでかかない方がよいのですが、どうすればかゆみを抑えられるのでしょうか。

・大人ニキビがかゆくなる原因

大人ニキビができているときは、肌の状態が悪化していることが珍しくありません。肌の状態が悪化をしてニキビの原因菌のアクネ菌に対抗しきれなくなったり、肌のターンオーバーが乱れて古い角質がたまることで毛穴がつまり、大人ニキビができてしまうのです。

大人ニキビがかゆくなる原因の一つが肌の乾燥です。肌が乾燥をすると外部刺激から守るバリア機能が低下をします。バリア機能が低下をしている肌はわずかな刺激にも反応してしまい、かゆみを感じるのです。

大人ニキビができているときは、とにかく肌をきれいにしなければと思って洗顔を念入りに行いがちです。また、べたつくのを嫌って保湿ケアを怠っていることも珍しくありません。こういったことが肌の乾燥を招き、かゆみの原因になります。

また、肌が乾燥をするとターンオーバーが乱れて古い角質がたまってしまい、毛穴が細くなってくるので、わずかな皮脂でも毛穴がつまって大人ニキビができやすくなります。肌の乾燥はかゆみを招くことにも大人ニキビを招くことにもなるのです。

・かゆいときの対処法

かゆいからとかいてしまうとニキビが潰れて、色素沈着やクレーター状のニキビ跡が残る可能性があります。そのため、かゆくても触ってはいけません。

しかし、触ってはいけないとわかっていてもかゆみを我慢するのはつらいはずです。かゆみが気になるときには肌を冷やしましょう。

皮膚温が低下をすることでかゆみが軽減します。冷水に浸してよく絞ったタオルや保冷剤をタオルで包んだものを、かゆみが気になる部位にしばらく当てます。

根本的に解決をするには肌を保湿することが重要です。保湿をすることで肌のターンオーバーが整ってきて、肌を保護しているバリア機能が回復をしてきます。

大人ニキビ対策用の化粧品の中には保湿成分を配合したものがあるので、こういったものを使用するとよいでしょう。

保湿化粧品はニキビができやすい成分を使用していることがあるのですが、大人ニキビ対策用の化粧品ならそういった成分を使用していないことが多いです。

大人ニキビ対策用の化粧品を使わない場合は、ノンコメドジェニックの化粧品を使用するとよいでしょう。

ノンコメドンジェニックの化粧品はニキビができやすい成分は使用していません。ノンコメドジェニックテスト済みという化粧品は、ニキビができにくいことを試験で確かめています。

また、洗顔を念入りに行い過ぎると肌の潤いが奪われてしまうので、洗い過ぎにも気をつけましょう。